グルテンフリーを2週間続けてアトピーへの影響を研修してみた

グルテンフリー アトピー アトピー日記

グルテンフリー アトピー

今回はグルテンフリーに2週間トライしたので、プロセスと結果、そしてアトピーへの影響について個人的感想を書いていきたいと思います。

下記の方にお役に立てるような記事になっているので、ぜひ読んでみてくださいね。
・グルテンフリーを初めて知った方
・グルテンフリーを試してみようか考えているアトピーの方
・生産性を高めて生活習慣を変えようとしている方

グルテンフリーとは

グルテンフリーとは

グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦に含まれるタンパク質のことです。
グルテンフリーは言葉の通り、グルテンを取らないことを指し、健康的なレストランに行くと、ベジタリアン・炭水化物フリーの表記とともに、グルテンフリーの表記があるレストランもあります。(かなり稀ですが…)

日本で有名になったのは、テニスの世界チャンピオン、ジョコビッチがグルテン不耐症であることに気づき、グルテンフリーの食事にすることで、テニスの成績が大幅に伸びたということが記載されています。

グルテン不耐症の人がグルテンをやめると、
・頭がクリアになる
・肌の調子が良くなる
・お腹の調子が良くなる
・目眩や眠気が収まる

という良い事づくしの内容になるようです。

昔から小麦粉などはとても身近なので、その状況であることに気づかない方が多数ではありますが、もしかしたら自分もグルテン不耐症なのではないかと思い、今回始めました。

グルテン不耐症テスト

これはジョコビッチの担当医が提唱しているやり方であり、2週間グルテンフリーな状況を続けて、15日目にグルテンをとったときに身体にどのような影響を与えるかをテストする方法です。

ジョコビッチ 本
ジョコビッチの生まれ変わる食事

アトピーとグルテンフリー

アトピーはいろいろ原因があると言われているので、一概には言えないですが、個人的に始めた理由は、

・胃腸への負担を軽減することにより少しマシになりそう
・運動後1時間内くらいにパンを食べると、吐き気がする(アレルギー検査では出てこないが、アレルギーあるんじゃないかと思ってる)
・糖質な食事→眠気→体温上昇→痒みにつながるのを理解しているものの、糖質を辞めるのはハードルが高い
・アトピーと関係ないですが、頭がクリア→生産性UP→適切に疲れる→睡眠の質あがる→痒みがマシになる

という、後半はほぼアトピーに関係ないですが、一番上の一つだけでも価値があると思い、グルテンフリーにチャレンジしました。

正直、アトピー関連の本は、いろんな情報があり、それに惑わされると生きづらくなるので紹介したくないですが、下記のように胃腸×アトピーの本はたくさん出ています。
少なからず、食事は影響していると個人的にも感じているので、今回のグルテンフリーチャレンジは十分なやる理由がありました。

グルテンフリーな2週間

2週間で一番苦労したのは、食事への意識が低く、何に小麦粉が使われているかが分からず、勝手に食べているケースです。

ふといつも通り、中華に言って小鉢で付いてきたシュウマイを食べてしまったり、コンポタージュのクルトンを食べてしまったり、揚げ出し豆腐を食べてしまったり、とよく考えると避けれそうな料理ですが、料理をそこまで作らない自分にとってはとても難しかったです。。

5日目に、過去の食べた内容から入っていたことに気づき、途中からは自分で認識している小麦以外は許すという謎の自分ルールを作り、2週間を過ごしました。(揚げ物、麺類、お菓子は徹底してなくしたので許してください…)

ということで結果として、完全に断った訳ではないので、参考までに結論を聞いていた開ければと思います。

グルテンフリー2週間やってみた結果

グルテンフリー 結果

15日目の小麦粉

ピザとラーメンを食べました。
夜ご飯に2件を梯子するというフリーな状況になる清々しさで、とても楽しいグルテンフリー・フリーdayとなりました。

その後に、今までにないほどの睡眠が襲ってきたので、少しばかりはグルテン不耐症の可能性が高まりました。(ピザとラーメンを1食で食べるという自分史上前代未聞だったので、その影響かもしれないですが)

その翌日は、全く仕事に手が付かない状況となり、ここでもグルテン不耐症の可能性を感じました。
一方でその夜に改めて、パスタ・ピザ・フォカッチャなどを食べたところ、夜の睡眠・翌日の生産性は変わらなかったので、その点も自分自身で疑問に残る状況です。

グルテンフリーの効果

結論からお伝えすると、効果があったのかなかったのが不明という申し訳ない結論となりました。
ただ、感覚値として感じたことをお伝えします。

肌の調子

これは他の要因もありそうな気はしますが、肌の調子はとても良いです。

かゆみは変わらないですが、痒みがなく皮膚を傷つけていない皮膚は、とてもみずみずしく感じます。
自分で写真撮ってみると、色素沈着が残ってるので、アトピーとわかりますが、触ってみると今まで感じたことのない皮膚の場所があります。

ただ、一方で逆にひどくなっている箇所もあるので、やはり一概には言えないです。。

グルテンフリー 肌の状況
※自分なりに状態が良いのでアップします!笑

睡眠の質

睡眠の質は全く変わらなかったです。
sleep cycleでいつも睡眠状況を図っていますが、ほぼ睡眠具合に変化はなかったです。

ただ、朝6時に起きてジムに行くという習慣の達成率がとても高かったので、もしかすると睡眠の質は上がったのかもしれません。
ジムの記事はこちら

グルテンフリー 睡眠の質

日々の活動

仕事の生産性、集中力についてですが、自分自身はそこまで高くなったとは感じていないです。
一方で、一緒に仕事している友人からは、生産性がとても高かったという言葉を貰ったので、無意識に上がっていた可能性はあります。

というプロセスから、結果までクリアな結論が出ない状況となりましたが、意外と効果も大きかったので、グルテン不耐症の可能性50%と自分の中で結論づけて、極端にはしないものの、できる限り小麦を取らないことを決めました。

グルテンフリー 朝

マインド面の効果

食生活において、半分以上がラーメン・うどん・カレーで締められていたため、とても大きなチャレンジでしたが、一番好きな食事を辞めてみるというチャレンジはとても面白かったです。

これに耐えれるのだから、朝起きれる、睡眠前の携帯辞めれる、後回しにしていた仕事に着手できる、という感情に繋がり、日々がより充実したように感じました。

最後に

グルテンフリー オススメ

アトピーの方にグルテンフリーをお勧めできるかというと、ノーコメントという結論になります。

この記事を読んで、もしかすると自分でも当てはまるんじゃないかと思った方は是非チャレンジしてみて、本人に響くところがなかった、チャレンジしてみようとワクワクしなければ、辞めたほうが良いtryかと思います。

制限するものが多く、ストレスに感じると良くないので、興味を持った方は是非チャレンジてみてください!
また、是非結果を教えてください。(快適グルテンフリー生活も教えていただけると嬉しいです)

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