アトピーのブログをはじめる理由

アトピーのブログをはじめる理由 アトピー日記

僕がこのブログで、アトピーについて発信しようと思うようになったことについて、こちらで少し想いの部分を書いていきたいと思います。
掻きながら書いてます。

自分がアトピーに興味を持つ

アトピーのブログをはじめる理由

僕は生後8ヶ月位からアトピーが発症し、その後良くなったりもありますが、30年間ほぼずっとアトピーの状態が続いています。

幼少期に、家族がいろんな希望を胸に、北は青森から西は広島まで全国の病院に何度も足を運んで、入院や温泉療法を繰り返しました。

西洋医学から、東洋医学、栄養学、謎の民間療法とありとあらゆる手法を知ればそれを試すという状況を続けてきましたが、その希望は、「治らない」という結果として期待からそれた結果となりました。

最初は一喜一憂していたものの、だんだん「どんな治療しても治らないな」という気持ちに変わり、全ての治療に対して疑うようになり、はては治療自体を諦めて、何卒よろしくお願い申し上げます。もアトピーを考えなくなりました。

アトピーに関して考える=何かしらの期待を持ってしまい、結局マイナスな気持ちになると連想し、興味をもつことにブロックし始めました。

ただ、その思考のブロックは、結果として悪化につながることを少しずつ感じ始め、仕事の生産性を上げるためにも、自分をよりよく知ることだけでも始めようと思い始め、改めて興味を持とうと意識し始めました。

自分のこと、アトピーのことをこのブログで少しでも興味持ち、少しでも快方につながれば良いなと考えています。(快方につながらなくても、生産性が上がればそれはそれで嬉しい)

究極の自己満足「将来の夢」

アトピーのブログをはじめる理由
そんな自分が、アトピーに興味を持ったきっかけは、「自分は何がしたいんだろう」という将来や夢、仕事について考えたときです。自分自身の不便・不満に向き合ったときに、自ずと自分の人生に大きな影響を与えたアトピーについての不安や不満が頭をよぎりました。

別に仕事にはならなくとも、自分が一番「生きててよかった」と感じることは、おそらく同じ悩みを持った人の役に立てたときに、自分が一番自己満足を感じられると思ったので、アトピーについて改めて考え始め、アトピーのことをブログで書いていこうと思えるようになりました。

誰かの訳に立てれば

アトピーのブログをはじめる理由
僕自身、小学生〜高校生の時は、2年に1回はアトピーで入院している時期が続いていました。
そのときに感じたのは、自分の人生は夜も寝れないし、誰の役に立ってる感もない、むしろ家族や周りの人に迷惑をかけてばっかりだ、と将来に対して悲観的になっていたことが続いていました。

毎日のように一喜一憂し、毎日のようにネガティブなことがあればアトピーのせいにし、毎日のようにかゆみで寝れない日と戦っていました。
そんなときに支えになったのは、家族の無償の愛とともに、同じアトピーを持っている人でした。

アトピーはどんなに症状が悪化しても、そこまで入院が差し迫って必要な疾患ではありません。では、なぜそんなに入院をしていたかというと、
・同じ悩みを持っている人がいるという安心
・顔が真っ赤になっていても、人の目を気にせずに生きれる安心
・同じアトピーを持っている人がいろんな年代で、生きている、しかも時に笑っている、楽しそうであるという状態を見れる未来に対する安心

という、正直治療以外に価値を感じていたからです。
(こんな事言うと、入院していたときの医師や看護師さんに、学校で休んだりしていたときに宿題などを手伝ってくれた友人、お金を出してくれたり病院を行き来してくれた家族に怒られそうですが。。)

これは僕だけかもしれないですが、もしこのブログを見てくれた人が、ちょっとでも気が楽になればいいなと思っています。

「こんなことしてるひといるんだ」
「なんか、真面目に向き合おうとしている人いるな」
「大人になってもポジティブに頑張ってるんだ」

諦めるのもよし、付き合うのもよし、向き合うのもよし、
一緒にアトピーについてお話できればと思います。

今後のブログについて

上記のような理由をダラダラと書きましたが、結果としてコンテンツの内容は考えていないので、今後のブログで書いてほしい内容を募集します。
僕でできることは積極的に相談に乗れればと思っておりますので、お気軽にご連絡ください。

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